2021.08.29 | カメラ

【レビュー】新たな境地へ「Insta360 GO 2」の使用感と使い方

動画表現の幅を広げたい。

そんな方におすすめしたいのが、Insta360が提供するアクションカメラ「Insta360 GO 2」です。

Insta360 GO 2 約36,300円

他のカメラとは一線を画すデザインと撮影体験。新しい映像表現を手に入れることをお約束します。

重さはたったの26.5g

Insta360 GO 2は、「世界最小カメラ」として登場したInsta360 GOの後継機。カメラとは思えないコンパクト感は維持しつつ、性能と周辺アクセサリーが大幅にアップデートされました。

美しさを追求したミニマルデザイン

●本体

カメラといえば、ボタンがたくさん付いていてゴツゴツしているイメージがありますが、Insta360 GO 2には目立ったボタンがありません。

正面:マットな質感で、手触りに高級感がある
サイド:丸みを帯びたシンプルなデザイン
背面:充電ケースとコネクトできる設計

実は、ボディ表面がそのまま「ボタン」の役割も担っているんです。

ワンタッチで録画を開始することが可能

サイド部分や背面には余計なボタンを配置せず、「録画を始めるボタン」だけを配置するというミニマルなデザイン。ボタンそのものが目立たないようにボディ内部に埋め込まれる設計となっていて、ボディとボタンが見事に融合しています。

サイズ感はこんな感じ

本体の重さは、なんと26.5g。うずらの卵2個分くらいなので、もはや重さを感じません。サイズ感も500mlのペットボトルと比較するとイメージが湧きますね。

オリジナルデザインに変更したり、文章やアイコンをプリントすることも可能

ちなみに、本体色は白色の他にも、20種類以上のinsta360オリジナルデザインに変更可能。画像データをアップロードすれば、自分好みのデザインにカスタマイズすることもできます。

●充電ケース

続いて、付属の充電ケースも見てみましょう。

充電ケース(閉)

こちらも本体と同じく、白を基調としたシンプルなデザイン。ネジ穴やUSBポートが奥まった設計になっており、見た目のシンプルさへのこだわりが感じられます。

充電ケース(開)

ケースを開いてみると、録画ボタン・メニューボタン・モニターだけがシンメトリーに配置されています。カメラ機材は使い方が難しそうなものが多いですが、これだけシンプルだと迷うなく使いこなすことができますね。

手ぶらで動画が撮れる

付属の磁気ペンダントを首からかければ、「Insta360 GO 2」を服の上からでも簡単に装着可能。

しっかりと付きます

胸元につけることによって、一人称視点(POV視点)の撮影ができます。上図の通り、手ぶらで撮影することができるのは画期的ですね。

一人称視点の撮影イメージ

撮影しているのを忘れるくらい、良い意味で”存在感のない”カメラ。これなら街中でカメラを回すのに抵抗のある方でも、安心して使えるのではないでしょうか?

Insta360 GO 2の使い方

ドローンに装着してみました

Insta360 GO 2に付属するピボットスタンドを使えば、向きや角度はもちろん、取り付け場所も自由に選んで撮影できます。

例えばドローンやミニカーに装着してみるのはいかがでしょうか?

ミニカーに取り付けると・・・
こんな感じの写真・動画が撮影できる

見た目もかわいいですし、何より普段見れないような視点で動画を撮ることができるので、撮影していて面白いですよ。

他にも簡易クリップが付属しているのと、本体自体が磁気のある場所ならどこでもくっつくため、様々な場所に固定して撮影を行えます。

前モデルより進化した機能

前モデルのGOと比べると、Insta360 GO 2ではいくつもの機能がアップデートしました。その一部をご紹介します。

●画質

センサーサイズが1/2.3インチ(一般的なスマホと同程度)

まずは、カメラの画質について。GOと比べると撮影できる解像度が上がったことと、1/2.3インチのセンサーサイズが搭載されたことにより、画質が向上しました。新たに追加されたHDR(ハイダイナミックレンジ)動画モードで撮影すれば、明暗差が大きい場所でも鮮やかに撮影することができます。

●画角

GOでは超広角の一種類だった画角。Insta360 GO 2では「アクションビュー、リニア、狭角」と3つのオプションが追加されました。中でもアクションビューは、一人称撮影(POV撮影)に最適な画角で、超広角モードよりも縦の画角が広く、より撮影者の目線に近い画角で撮影することができます。

●駆動時間 

単体の駆動時間:30分
充電ケースと併用:150分

駆動時間はGOが16分だったのに対して、ほぼ倍の30分まで向上。充電ケースも併用すれば、最大150分まで撮影できるので、1日の撮影であれば十分です。

●防水性能

水場でも安心して使えます

アクションカメラに欠かせない、防水機能もアップデート。Insta360 GO 2なら水しぶきへの耐性だけでなく、水深4mまでの水中撮影も可能です。(付属のレンズ保護フィルター装着要)サーフィンや川遊びなど、アウトドアでの撮影でも重宝します。

充電ケースの使い方

Insta360 GO 2の充電ケースは、ただの充電ケースではありません。

「自撮り用ハンドル・三脚・リモコン」の大きく3つの使い方があり、これが本当に便利です。

●自撮り用ハンドル

本体を充電ケースに装着

上図のように撮影用の「ハンドル」として機能します。本体がコンパクトな反面、握りづらいというデメリットがありますが、充電ケースを使えば解決です。

●三脚

充電ケースの足を開けば「三脚」として使えます。デスクの上にちょこっと置けば、おうちVlogの撮影にも便利です。

●リモコン

充電ケースから本体を切り離しても「リモコン」として機能します。録画のON・OFFはもちろん、撮影モードの切り替えもこれ一本で大丈夫。

最大10m離れた場所からInsta360 GO 2を遠隔操作できるので、使用シーンの幅が広がりますね。

ちなみに、充電ケーブルを繋ぎながら、充電ケースを使うことも可能です。

アプリを使えばライブビューを見れる

Insta360 GO 2はWi-Fiでスマホアプリ「Insta360アプリ」と接続して、撮影中の映像をリアルタイムプレビューすることが可能です。撮影モードなどの変更も、アプリから操作することができます。

撮影した写真や動画も、アプリ上でプレビュー&ダウンロード可能。Insta360 GO 2を使い倒すなら、Insta360アプリは必要不可欠です。

Insta360 GO 2で新しい表現を手に入れる

天井や壁、胸元や帽子、ペットの身体、自転車や自動車。この記事だけでは書き切れないほど、Insta360 GO 2の活用方法はたくさんあります。

一般的なカメラと違った撮影ツールは、表現の幅を一気に広げてくれるので、アイディアを刺激する次の1台として、Insta360 GO 2を手にとってみてはいかがでしょうか?

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